BOOK BATON from MUSIC Syndrome

allyさんから回していただきました。
本に関するバトンです。
5つの質問に答えて、次の5名の人に渡すっていうものです。



■Book reading right now (今読んでいる本)

オオカミ族の少年 (クロニクル 千古の闇 1)

「オオカミ族の少年 クロニクル千古の闇1」
ミシェル・ペイヴァー 評論社

太古の森を舞台にした壮大なファンタジー(らしい)。6部作となる予定。
図書館から借りました。光と闇の戦い?「指輪」?とも思いますが、さてさて…?




■The last book I bought (最後に買った本)

グイン・サーガ 100 豹頭王の試練 (ハヤカワ文庫JA)

「豹頭王の試練 グイン・サーガ100巻(限定本)」栗本薫 ハヤカワ文庫JA

画像は違いますが、グイン限定本を古本で、1円で買いました(送料は別)。
1円スタートオークションだったのです。
出品者の方が、たまたま近所の本屋で見かけたので、欲しい方もあるかと思って
2冊買って保管していたもの、だそうです。昨日、届きましたが、ほんと新品そのものでした。
なんか悪かったかなぁ〜なんてね。




■Five novelists(or writers) I read a lot, or that mean a lot to me
(よく読む、または特別な思い入れのある 5 人の作家、または小説家)

まだ「ハウル」なんて(一般の)世間ではだれも知らなかった頃に、初めて出会いました。
それ以来、ある本を読みつくしてきました。あと3冊残ってます。もったいないので、小出しにして、楽しもうと思ってます。


学生時代にグインをよみはじめ、それ以来ン十年読み続けてきました。
栗本さんのほかの作品はいまは読んでませんが、当時はいろいろ読んでました。
伊集院さんのシリーズとか…
猫目石〈下〉 (角川文庫)猫目石〈上〉 (角川文庫)
猫目石」がよかったです。
魔界水滸伝とか、いろいろ思い出します。懐かしいです。



一時期は狂ったように(?)読みふけってた私でした。近頃はめっきり、になってしまいました。でも好きだったんです。
ねじの回転 FEBRUARY MOMENT
「ねじの回転」からずっと読んでないので、また再開したいです。



初めて、日本神話を題材にしたファンタジーを書いてくれて。
空色勾玉(そらいろまがたま) (〈勾玉〉三部作第一巻) 
「空色勾玉」は衝撃的でした。こんなファンタジーがあったのか!って。
新刊「風神秘抄」も最高でした。もっとこういう話を書いて欲しいです。



「守り人」上橋菜穂子の本7冊
「守り人」「旅人」シリーズが好きです。30代の女性が活躍する話なんて、初めてでした。
ファンタジーとしても最高の部類に入ります。バルサがとにかく好き。
新刊がなかなか出ない作家さんですが、もっともっと書いて欲しいです。




■Five books  I read a lot, or that mean a lot to me
(よく読む、または特別な思い入れのある5冊の本)

豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA)
前の質問とも重複しますが、これだけ長大な小説は他にないでしょう。
いまは102巻。まだまだ続く様子です。最後まで見届けたいです。


文庫 新版 指輪物語 全9巻セット 

高校の頃、初めて読みました。当時は米粒くらい小さな活字の文庫しかなかったので。相当きつかったですが。映画化されて再読しましたが、また楽しめました。また何年か経ったら、ぜひとも再読したいものです。


  • 「パーンの竜騎士」アン・マキャフリィ ハヤカワ文庫SF

竜の挑戦(下)―パーンの竜騎士〈8〉 (ハヤカワ文庫SF)竜の挑戦(上)―パーンの竜騎士〈8〉 (ハヤカワ文庫SF)

これも初めて読んだのは高校時代。シリーズとしては8巻分ありますが、今度7月にまた9巻が出るんです。いつ出るか出るかと楽しみにしてたから、期待が高まります。
惑星パーンに糸胞という生物が降ってきて、それを竜に乗った竜騎士たちが撃退していく、というストーリー。SFですが、ファンタジー心もくすぐってくれます。


  • 「イルスの竪琴」パトリシア・A・マキリップ ハヤカワ文庫FT

初めて読んだのは中学くらいかな?ファンタジーというジャンルを意識するようになって、初めて読んだ本でした。三部作(「星を帯びし者」「海と炎の娘」「風の竪琴弾き」)。
これと「妖女サイベルの呼び声」が最高なのです。
妖女サイベルの呼び声 (ハヤカワ文庫 FT 1)


ゲド戦記全6冊セット

これも一冊というか6部作のシリーズですが。最初、私が読んだときには3巻までしかなくって、それで終わりだとばかり思っていました。なのに、また続きがでてびっくり!でした。それから完結編(ですよね?)の5巻と外伝まででて。それぞれよいけれど、私の一番は2巻「こわれた腕環」です。




■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)

ココさん
EEKOさん
あしかさん
くらげさん
ぱせりさん


とりあえず以上のかたを・・・
こちらをごらんになっているかどうか、分かりませんが。
もしもご興味がおありのようでしたら、受け取ってくださいませ。