「ハリーポッターと炎のゴブレット」

今日、朝の初回で観てきました。先週の土曜にも、先行上映をやっていて、いいなあ、と横目で見てましたが・・・ ようやっと!です。


感想はひとことで言えば、おもしろかった! につきますね。
堪能しました。
成長した3人、ハリー、ロン、ハーマイオニーを見れたのもよかったけど。
この「炎のゴブレット」では、前作までと打って変わって、サスペンスの雰囲気がただよい、最初から最後まで見逃す瞬間というのがありませんでした。
それなのに、子ども連れの身はつらい、途中子どもが怖い怖いというもんだから・・・ まあ4歳児にとってはけっこうハードな場面も多かったかもしれない。
小2のお兄ちゃんは全然平気で、じっと見てたけど。やっぱり途中で、
おしっこ!とのたまってくれて。結局、旦那に二人とも連れて行ってもらいましたが。ハーマイオニーとロンの喧嘩のシーンをちょっと見逃しました。


原作ファンとしては、あの長い上下巻をどう料理するか、というところに興味もあったわけですが。
そこのところはうまく処理されているなあ、と感じました。
何せ本では、最初の課題の部分までで上巻の大半が費やされているのですから。
うまく短くまとめて作ってくれた、という感じです。
しかし、冒頭のクィディッチワールドカップの場面・・・短すぎたような
気がしました。
あの派手な画面をもうちょっと見ていたかったなあ!


例のあの人の登場シーンも・・・ 目を離せず。
ついに出たか、という感じでした。
でも出たかと思ったらすぐに終わってしまって(出番が)。
原作どおりの展開で、わかっていたことだけれど・・・
続きを早く観たい、です。


初登場のチャウ・チャン役の子は、かわいかったけれど
私の原作のイメージとはちょっと違っちゃったかも。
花のように可愛らしいけど、ちょっとぼおっとしたところが
あるみたいな感じがしてました。
このチャウ・チャンはもっと聡明な気がする。


なぁんてね・・・ 
私のこの勝手な感想も、つづく第5作が封切られる頃には
変わっているかもしれませんけどね。


次の見所はやっぱりスネイプかしらん?とまた勝手に思ってます。