2009年1月の読書

1月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5141ページ

プライド 10 (10) (クイーンズコミックス)プライド 10 (10) (クイーンズコミックス)
これまでのあれこれが嘘!? ってほど180度の方向転換。今後の展開に注目! まだまだいろいろありそうでコワい〜。
読了日:01月31日 著者:一条 ゆかり
もやしもん 7  限定版  ~nano~もやしもん 7 限定版 ~nano~
実は醤油のうんちくのところで止まってた。うんちくは飛ばせばよかったかも。
読了日:01月31日 著者:石川 雅之
かならず成功する読みきかせの本かならず成功する読みきかせの本
ずっと読み途中で積んでいましたが、やっと読み終わりました。これから何度でも、必要な時になったら取り出して再読したい、マイブックにしたい本です…。
読了日:01月31日 著者:赤木 かん子
子どもに本を買ってあげる前に読む本―現代子どもの本事情子どもに本を買ってあげる前に読む本―現代子どもの本事情
子どもの本について、いろいろ参考になる話が載っていて読んでよかったです。ただそれぞれの話題についてもっともっと深く知りたかった、と思いました。容赦なくバッサリ切り捨てていくかん子さんの毒舌は読んでて小気味よいですが、中には反感買っちゃう人もいるでしょうねぇ〜!
読了日:01月31日 著者:赤木 かん子
ムーンレディの記憶ムーンレディの記憶
いや、面白かったです!しかし、まさかこんなものが出てくるなんて!と驚きました。予想外にスケールの大きい話になって・・・すごい作家だ!と思いました。もっと読まなければ。
読了日:01月31日 著者:E.L. カニグズバーグ
木曜日に生まれた子ども木曜日に生まれた子ども
何か不思議な本だった。ヤングアダルト界でも珍しい? 今まで見たことも聞いたこともないような、風変わりで新しい作品だと思った。タイトルの「木曜日に生まれた子ども」…なるほどねぇ…! じつに感動的な物語だった!読んでよかった。
読了日:01月27日 著者:ソーニャ・ハートネット
光
最初から引き込まれるように読んだ。
とにかくすごい作品だった。暴力に暴力を返すとどうなるか? その末路を知らしめらされた。
もう決して安穏とした生活は送れない。死ぬまで胸の奥に沈めた秘密をかかえて生きるだけ。そこには愛や真は欠片もない。偽りの生を繰り返していくだけである。そんな虚しい人生に何の意味があるのか? 安定と幸福を装って、取り繕った生活を続ける意味は? タイトルの「光」に少しでも救われるものがあればいいのだが…
読了日:01月25日 著者:三浦 しをん
ずっと、そこにいるよ。ずっと、そこにいるよ。
ひとや、物に宿る魂を見てしまう少女と少女を護るように常に傍らにいる友人たちのお話。透明な、切ない物語は遊佐未森谷山浩子の音楽がよく似合う…。出てくる洋館の図書館と司書の先生がとてもいい。現実と夢の境に存在しているような…居心地良さそう。高校の名前もいかにもって感じです。
読了日:01月24日 著者:早見 裕司
ハブテトル ハブテトランハブテトル ハブテトラン
題名見て、読みたくなりました。ハブテル、って山口では言ってたけど。似たようなもんですよね。
すごく真っ直ぐな気持ちになれるお話で途中、何度か涙ぐみました。出てくるみんながいいひとばかりで。都会にはない、人情みたいなのを感じました。
子どもたちにぜひ読んでもらいたい作品がまたひとつ増えました!
読了日:01月22日 著者:中島 京子
仮面の大富豪 下 (3) (sogen bookland サリー・ロックハートの冒険 2)仮面の大富豪 下 (3) (sogen bookland サリー・ロックハートの冒険 2)
下巻はさすがに一気読みだった!サリーの冒険は大変なものだった!次作が楽しみになってきました。
読了日:01月22日 著者:フィリップ・プルマン
仮面の大富豪〈上〉―サリー・ロックハートの冒険〈2〉 (sogen bookland)仮面の大富豪〈上〉―サリー・ロックハートの冒険〈2〉 (sogen bookland)
やっと読み終えた〜! 面白くなかったわけじゃないんですが。前の話を忘れてることもあって進まなかったです。
下巻に期待。頑張って読もう!
読了日:01月20日 著者:フィリップ プルマン
荒野荒野
思春期の少女の心の揺れ具合が心地よい。こういう桜庭さんの本もよいものだと思えました。
読了日:01月15日 著者:桜庭 一樹
カラスの親指 by rule of CROW’s thumbカラスの親指 by rule of CROW’s thumb
また騙された!騙されたけど、気分いいーそんな一冊。
読了日:01月13日 著者:道尾 秀介
水の家族水の家族
励ましあって読書会。課題本でした。
こういうのは自分からじゃまず読まないので、貴重な経験です。ある町の水に因んだ、人びとの物語。散文詩のような雰囲気は独特なものがあります。
読了日:01月12日 著者:丸山 健二
ファミリーポートレイトファミリーポートレイト
もう… 圧倒されました。打ちのめされた、と言ってもいい…。落涙。
読了日:01月08日 著者:桜庭 一樹
フリッツと満月の夜 (TEENS’ ENTERTAINMENT)フリッツと満月の夜 (TEENS’ ENTERTAINMENT)
最初はミステリー?みたいな雰囲気なのに途中からファンタジーのような、SFのような設定になっていくのはこの作家さんの特徴なのかな?まだ読んだの二作目だけど。普通に面白かった!これなら、小学校高学年から中学生にもいけるかな。 ってそこらが対象なんだろうけど、大人が読んでも面白いよ!読後感爽やかなのがいいね!
読了日:01月06日 著者:松尾 由美
わたしの美しい娘―ラプンツェルわたしの美しい娘―ラプンツェル
子どものころに読んだ童話がこんな素晴らしい物語になって戻ってきてくれました。もうこのお話ぜんぶ大好き。私の中の五つ星!あげてもお釣りがくるぐらい。
母親の思いが切ない… 愛しい娘だったのにね。
読了日:01月05日 著者:ドナ・ジョー ナポリ
暗黒天使メストラール暗黒天使メストラール
この本を読んで天使という概念が覆った。全く新しいタイプの物語だと思った。

天使に憧れてきた少女の心の成長を描いた物語。読めば、みんな心うたれること間違いなし。これは読むべき本だと思います。
読了日:01月04日 著者:クリフ マクニッシュ
ターニング・ポイント〈2〉ワールウィンド 運命の嵐ターニング・ポイント〈2〉ワールウィンド 運命の嵐
前作を上回るスケールで描かれた超大型アクション小説。
これを読むと地球の自然環境について思いを馳せたくなる。
前作が珊瑚礁の海なら、今作はアマゾンの森林。大森林アマゾンは地球の肺、その木を伐採することで、二酸化炭素が増え、ひいては地球の大気汚染にもつながるのだという…

未来の地球を救うために主人公のジャックは命をかけて奮闘する。その上、恋人PJの救出も…。

毎度おなじみの急展開の連続で、続きを早く読みたくてたまりません。

それにしても、イコはどーなるの? 気になってしょうがない!
読了日:01月02日 著者:デイヴィッド クラス

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