10月の読書

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:1430ページ
ナイス数:484ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/1813/matome?invite_id=1813

■魔使いの盟友 (魔女グリマルキン) (創元ブックランド)
いつもよりちょっと時間がかかってしまった。今回はトムが登場しなくて、暗殺者グリマルキンが視点の物語。なかなかハードな展開だった…。強いだけじゃなく、情に厚い面もあり、そこが魅力なのかな。トムは魔王を完全に倒すことができるのか?アリスの運命は?シリーズもあと少しかと思うと、惜しむように読みたい感じ。
読了日:10月5日 著者:ジョゼフ・ディレイニー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32408027

■パンダ銭湯
図書館の新刊コーナーにあって読んだら、おもしろかった。こんな発想はなかった。最後のサングラスのとことか、パンダワックスとか!爆笑ものですね。読み聞かせしたら、子どもたちに大うけしそう! 『しろくまのパンツ』の人だったのね、作者さん。他のも読んでみたい〜〜!!
読了日:10月16日 著者:tuperatupera
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32829256

■よぶこどり (大人になっても忘れたくない、いもとようこ名作絵本)
(読み聞かせ)これは興味があり、チョイス。かなり昔からある名作絵本とのことですが、不勉強で、読んだことがなかったです。 読んだら、けっこう長かったです・・・10分超え? 最後もちょっとしんみり。涙がでてきそう。 さわがしい昼休みにはむきそうにありません。 学級読み聞かせに来る子は、2年生のクラスなので、どうかな? いいおはなしなんですけどね。
読了日:10月28日 著者:浜田廣介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32961709

■こりすの はつなめ
同じ著者なので、これも。 絵はかわいいけど、文章がむかしふう。 冬ごもりに入る前に、クマが自分の手のひらにいろんな食べ物をぬりつぶしたものをぬりつけておき・・・ っておはなし。 私の勝手な感想では、ぶどうの汁ならいいけれど、ありやくもはいやだなあ!ってところ。 最後の、「ちょぴちょぴなめました」という表現がおもしろい。 おもしろいけど、ひとの(動物だが)手をなめるという発想がどうも受け入れにくく。やめるかも。
読了日:10月28日 著者:浜田廣介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32961729

■いもほり コロッケ (講談社の創作絵本)
これは完全に間違えました。中身をよく確認もせずに借りてしまった・・・ じゃがいもでした。これがさつまいもだったら、よかったのに。 でも、楽しい絵本です。
読了日:10月28日 著者:おだしんいちろう,こばようこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32961758

■ゆきのうえ ゆきのした (世界傑作絵本シリーズ)
読み聞かせ候補。いきなり、冬ですか・・・ ってひとりツッコミ。、これは新刊コーナーにあったので、拾ってきたもの。雪の下で冬ごもりしている動物たちを次々に紹介していくような絵本。 もうちょっと先の季節だったかも。 でも季節先取り、ってことではよいかな? 縦長の本なので、手がちょっと疲れるかも?
読了日:10月28日 著者:ケイト・メスナー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32961769

■うぶめ (京極夏彦の妖怪えほん)
完全に趣味の絵本。大人が読むための絵本ですね。 京極夏彦は『姑獲鳥の夏』だけ、読んでいます。 絵本はシュールでとてもとても怖かったです。子どもは見ないほうがいいと思う。でも配架は児童書、絵本コーナー。
読了日:10月28日 著者:京極夏彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32961774

祈りの幕が下りる時
私は加賀さんが出てくる話は『新参者』から読んだせいか?へえー、こんなことが、と意外でしたが。ミステリーだけど、温かいものも感じられて、このシリーズは好きかもしれないと思いました。ほかの最初の頃の話も読んで見なくては、と思いつつ、なかなか実行にうつせないでいます。
読了日:10月28日 著者:東野圭吾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32961787

■鏡の花
各章の扉に描かれた6つの鏡とその中心にある花。その花がちょっとずつ角度を変えてうつりこんだ鏡・・・それはまるで、人々の少しずつかけ違った人生を描き出したもののよう。パラレルワールドっぽい、こういう話は私好みだったので、すらすらと読了。なかには悲しい物語もあるけれど。でもどれも不思議で、そしてあたたかい・・・・最後の「鏡の花」は、希望のもてる終わり方。よかったです。真夏に見えるオリオン座なんて、ちょっとロマンチックで素敵ですね。 
読了日:10月29日 著者:道尾秀介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/32985544

■おひるねけん
どこでも好きなところで寝られる券。いいですね!
読了日:10月31日 著者:おだしんいちろう
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33025873

■としょかんのよる
タイトルに、としょかんなんとか…そういう本だとつい借りてしまう。子どもが親しみ持てるように、動物たちが図書館を利用するところを描いている。図書館の決まりとか、どんなふうに使うとか…わかりやすくていいと思う。
読了日:10月31日 著者:ローレンツパウリ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33025905

■たべたのはだれ?
ちょっとリアルすぎるかもしれませんが、自然界の厳しさを子どもたちにしっかり教えるのはよいことですね。食物連鎖についての絵本。
読了日:10月31日 著者:藪内正幸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33025988

■しゃしんであそぼ3 しりとりあそび「ちゃいろ」 (しゃしんであそぼ 3)
茶色限定しりとり。ヒントが前のページにある。当てるのは難しいかな? 読み聞かせの導入にいいかも。
読了日:10月31日 著者:星川ひろ子,星川治雄
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33026030

■みつけよう! あき: きせつのえほん
この秋のまとめ的絵本かな?シリーズで他にもいろいろ出てるみたい…。
読了日:10月31日 著者:ビーゲンセン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33026070

■どんぐりロケット (ほるぷ創作絵本)
どんぐりロケットの燃料は… くっさそう。発想はおもしろいし、子どもたちもこういう系好きだろうけど、途中がちょっと… 読み聞かせだとわかりにくいかも?
読了日:10月31日 著者:早川純子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33026088

■まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本)
まな板が料理をこっそり食べちゃう、この発想がすごい! 美味しそうなものいっぱい知ってる、舌の肥えたまな板くん、いいね!コックさんもほのぼの。見開きに載ってるお料理の数々、どれも美味しそう。お腹がすいてくる絵本ですね。
読了日:10月31日 著者:シゲタサヤカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33026135

■ひみつのカレーライス
発想も楽しいし、またまたお腹がすいてくる絵本。なになにの木って話はありそうだけど、お父さんやお母さん、町の人など雰囲気が昭和の時代ふうで何か懐かしい感じ。最後がまた… おいしいカレー屋さん、よいねぇ。この種のかたちって…ナイスだね。
読了日:10月31日 著者:井上荒野
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33026231

■ほげちゃん
ずっと気になってて…やっと読んだ。確かにこれは子どもたちに大ウケでしょう。来年、うちの小学校に入れたい!以前、子どもの本の閲覧会にほげちゃんのぬいぐるみ作って持参してる方がいらしたが、手作りだったのか。型紙ついてるし、手芸得意な方はできちゃうね〜羨ましい。
読了日:10月31日 著者:やぎたみこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33026330


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今月は、小説はたったの3冊と異常に少ない月でした。
ほんとはずっと読んでた本があったので、それに時間をとられて・・・
だったんですが。(その本はたったいま、読み終わりました!月をまたいで)
心情としては10月の読書に入れたいけど、日付越えてたので。
最初に読んだ、魔使いシリーズ外伝からして時間がかかってました。
ちょっと読んでは休み、また少し読んではまた休み・・・のくりかえし。
読書停滞期でした。読書の秋なのに・・・
ほか読んだ絵本は、学校での読み聞かせのために。秋の絵本、食べ物の絵本・・・でした。