月館の殺人

月館の殺人 上 IKKI COMICS

綾辻行人さんの本は一冊も読んだことがないのですが、佐々木さんの漫画ということで手にとってみました。
ちょうど帰省中のことで、実家で一気に読みました。

ふしぎな月館行きの蒸気機関車「幻夜」。
乗り込んできた七人の、一風変わった乗客たち。
ヒロインの女子高校生、雁ヶ谷空海は母親の主義趣向でこれまで電車に乗ったことがない。
沖縄出身の彼女が雪の北海道をゆく・・・
何なの？？って感じで始まったのですが。

「幻夜」の乗客たちの鉄道おたくぶりが可笑しかったです。
最初はミステリー？って感じですが、
後半で殺人も起こって。
どうなるの？どうなるの？ってわくわくしながらページを繰りました。
そしてラストの一枚。
さあお次は！？と勇んでページをめくったらもう終わりでした。
ガーン！！でした。

この続きは8/25発売の（ということはもう出ているんですよね）月刊IKKIにて読めるそうです。
立ち読みしてこようかな？それとも下巻が出るまで待つとしますか〜。