やっと出ました!「エマ6」
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/08/31
- メディア: コミック
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待ちに待った「エマ」新刊。帯に書かれた文句「まさかこのような出来事が起こってしまうなんて」に、いったい何が起こってしまったの?と、どきどきしながら読みました。
37話が「ゼンダ城の虜」で、つぎの38〜43話タイトルが「最悪の事態」。
いったいエマに何が?というかんじですが。
一読したら、ほんと「こんなことになってしまうなんて!」でした。
ああ〜、エマはいったいこれからどうなってしまうんでしょ。すごく心配。
ウィリアムも、一回はきっぱりと婚約解消の旨を言い切ったのに。
こんなことになってしまって・・・
やっぱ助けにいくのかな?
「ゼンダ城の虜」みたいに?(私、この話を読んだことはないのですが)
エレノアちゃんはちょっと可哀想なことになっちゃったね。どうしようもないことなんだろうけど。
あんなふうに泣かれてしまうとつらいよねぇ。
今回、ちょっと気になったのはウィリアムの弟の存在。
物語じゃあるまいし、そうとんとん拍子に子爵家との婚約を進めてしまうはずがない、なんて思いこんでるらしいところとか。
お兄さんの性格、よくわかってる(?)
ウィリアムがお父さんとやりあうシーンも印象に残ります。
自分たちの過去のことなんかを考えたら、ウィリアムにはまっとうな結婚をのぞんでいるんでしょうね。
ああ早く7巻を読みたいです。
「エマ」はおもしろいけど、ゆっくりした展開してるから、つぎどうなるのかやきもきしながら、続きを待つということになるんです。
刊行ペースもけっして早くはないしね。
じれったいです!