“チョコレート”だったはずが・・・


チャーリーとチョコレート工場 特別版 [DVD]

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MOVIX周南に観にいこうとしたら、12時15分の回が満席でチケットを購入できませんでした。
泣くよ〜〜〜(T_T)
こんなことなら、ネット予約しておけばよかった。
それともっと早く行っていたら〜


子どももいっしょなので、日本語吹き替え版じゃなきゃダメなんですけど、一日に二回しかやってないんですよね。吹き替え版。けっこうヒットしてそうなのに、どうして二回しかやらないかなあ?
と不満タラタラ。抗議のメールでも送ろうか、と一瞬思ったほどです。(しませんでしたけど)


でもこんなこと初めて。チケットが買えないほど・・・だなんて。
それほどすごい人気なのか。それとも三連休で親子連れがたくさんきてたせいかな。
こういうことが事前にわかっていたら、もっと対処のしようもあったのに。
あまりに考えなしでした。


チケット売り場は長蛇の列でした。どの映画もぜんぶいっしょくたに並んでるので、時間がせまってきてる映画を見る人とかどうするのかな。
と思っていたら、そういう場合は係員が特別に誘導していっているみたいです。
私の場合は、そういうこと以前の問題で。すぐ前に並んでいた人たちが最後の券を買ってしまったみたいでした。もうガビーン!!って感じ。


そんなこんなで後悔ばかりですが、また来週の土曜日にリベンジ、です。
でもその日は午後3時から運動会のテント貼りというのがあって、それにお手伝いにいかなくちゃいけません。
それまでに帰ってこれるようなスケジュールだったらいいんだけど。


せっかく映画館にいったのに、何も見ずに帰ってくのも何か寂しい気がしたので、
お昼を食べてから、「忍 SHINOBI」を見ることにしました。
まぁCGがすごくって、闘いのシーンは迫力ありました。
けど、ストーリーは、最初からもう先が読めてしまうような話で、いまいちおもしろみに欠けていたような気がしました。
これぞ映画!といいたくなるような興奮がなかったような。
ヒネリも何にもなくって、直球勝負、みたいな?
悪くもなかったけれど、すごくいいとも思えませんでした。


300年死ねずに生き続けてきたというキャラクターは、おもしろかったかな。
薬師寺天膳役のヒト。
好きな人はツボかもしれない。いかにも、って感じで。


映画が終わったら、後ろの席の女性客が、涙声で「どうして死ななきゃならないの〜」
と言ってるのが聞こえてきました。でも、そうよね〜、ふつうそこで感動して涙のひとつも落とすはずよねぇって感じですが。
私は、あの2人には、いまいち感情移入できなかったです。
なんでかな、わかんないけど。
出会いのシーンがあまりに美しく演出されすぎていた、からかもしれない。
ラストシーンもこれに対応してて、詩情味あふれる画面って感じでした。
ひょっとして配役のせいもあったりして〜〜〜?
仲間由紀恵はともかくとして、オダギリジョーは「あずみ」の時のがおもしろかった〜
ってそういう問題じゃない?

映画自体も、「あずみ」(1だけしか見てないけど)のほうがよかったですね。