購入本

活字倶楽部 2006年 冬号

活字倶楽部 2006年 冬号


この雑誌は近所の本屋で定期購読しているもの。いつも発売日をおぼえないタチなんで、入荷したら連絡してくれる、というシステムはありがたいです。
おかげで買いもらしもない。
けど、黙ってたらずーっと買うことになっちゃうんで。
ダラダラと読み続けそうだな。


本当に、この雑誌を読んでいると、無性に本が読みたくてたまらない症候群にかかってしまいます。
世間一般からみたら、私もけっこう読んでいる方に入るのかもしれないけれど、カツクラーな人たちから見たら全然ダメで…


読書に関するアンケート結果があったのですが、私と同じ年代の人は年間140冊読んだ、とありました。このアンケートでは、10代がいちばん少なくて(といっても80冊台)、うえに行くほど多くなっているのが不思議でした。(あ、30代は逆にちょっと減っていました。よく見たら10代より多少少なめでした)

とくに、40代、50代になるとぐっと増えます。学生は勉強に忙しいし、社会人になっても仕事が…さらに女性は結婚して子どもを産んだら育児に忙しく本を読む暇がない、とでもいうのでしょうか。
そして子育ても一段落した40〜50代に本でも読もうか、っていうノリになってくるのかな?


などと、勝手に想像してしまいました。


今号の目玉は、私的には三浦しをんさん特集でしょう。まだちょっとしか読んでないけど、インタビューとかあって、興味深いです。
テレビにも2回出演されていたんですね。知らなかった。お顔を拝見したかった、です。
爆笑問題のススメ」と「週間ブックレビュー」のふたつです。
爆笑問題の、太田さんに萌え〜ですか!さすがしをんさん(笑)。
とか思ってしまいましたよ。



砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)


この本は、楽天のポイントが微妙にたまっていたんで、それで買いました。といっても差額分が必要だったわけですが。
ちょうど文庫本一冊でも送料無料キャンペーンをやっている最中だったんで、よかったです。
ずっと本屋に行くたびにないかな〜?と何気に探していた本です。
ネットで頼めば簡単なんだけど、そこまでする?って感じで。
いつか出会ったら、買ってみようと思っていたのです。


でも全然出会いがないもんで(笑)。
とうとう、買っちまいました。馬鹿ですか?
でもなんかすぐに読んでしまえそうな薄さでした。
冒頭の文章にちょっとドキリ。バラバラ事件? 前回読んだ「少女には向かない職業」と似た感じなのかな?ドキドキ。