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活字倶楽部 2006年 09月号 [雑誌]

活字倶楽部 2006年 09月号 [雑誌]


近所の本屋さんでのお買い物〜♪

でもクラッシュブレイズは、2巻から積読していた私でした〜早く読まねば!!

活字倶楽部2006夏号は、ミステリ特集?有栖川有栖に、高里椎奈。両方とも読んだことのない私。いいえ、高里さんの本だけは持ってはいるんですが、未読でした。ああ〜(;_;)

私的に、お!と思ったのは、『イサナと不知火のきみ』が新刊としてでた、たつみや章さんインタビュー記事でした。イサナの話、面白かった〜!! そうだったの〜ってなふうです。
これからどうなるのか、注目の作品ですね!古代史+恋愛物の路線ですか、フムフム〜。
なかなか面白い話を聞けました(読みました)。

ブックレビューでは、そんなに目新しいものはなかったけれど、ひとつだけ全然、知らなかったものがありました。

顔を持つまで 王女プシケーと姉オリュアルの愛の神話 (平凡社ライブラリー)

顔を持つまで 王女プシケーと姉オリュアルの愛の神話 (平凡社ライブラリー)

愛と美の女神アフロディテすら嫉妬したという、美しい王女プシケーのお話らしいです。
でも主人公はこの美しいプシケーではなくて、その姉・醜い顔をしたオリュアルだそうです。
C・S・ルイスがこんな本を書いていただなんて、全く知らなかったです。
いつか余裕ができたら、読んでみたいです。