バーゲンブック、第二弾、第三弾


バーゲンブック第二弾と第三弾がきました。なぜこんなに何回にも分けて買っているかというと。
こういうわけです。

第一弾→ ブックハウス神保町でまず購入。

第二弾→ 期間限定 謝恩価格本フェアでも購入。 

第三弾→ ふたたびブックハウス神保町にて購入。


最初に買ったとこに舞い戻ってまた買ってしまったわけでした。買いすぎ!!!>自分
在庫があといくつなんてのを見ちゃうと、ついつい血が騒いでしまうんです。出版社&古本屋の思う壺かも。

というわけで、

  • 第二弾

シンデレラあるいは母親の霊魂

シンデレラあるいは母親の霊魂

最相葉月のさいとび

最相葉月のさいとび

  • 第三弾

空飛ぶ黒檀の馬 (アラビアンナイト)

空飛ぶ黒檀の馬 (アラビアンナイト)

船乗りシンドバッドの冒険 (アラビアンナイト)

船乗りシンドバッドの冒険 (アラビアンナイト)

巨蛇の女王 (アラビアンナイト)

巨蛇の女王 (アラビアンナイト)

インドのジャリアッド王と宰相シマス (アラビアンナイト)

インドのジャリアッド王と宰相シマス (アラビアンナイト)


アンジェラ・カーターは初めて買いましたが、これはよさそう。当たりかな。他にも興味深い本があり、いつかぜひ読んでみたいです。(『血染めの部屋』はとくに!)

最相葉月さんのエッセイ本は、すごくボリュームありました。
最初、段無しのページだったのが、二段組、三段組と組まれていって、全部に目を通すの時間がかかりそうなくらいです。
長いことためたエッセイを集めたみたいですが。


そしてアラビアンナイトですが。またまた中途半端な買い方!
最初はこのうち2冊だけにしようかな、と思ってたのが、だんだんどうせならあるだけ買ってしまおうかとなってしまいました。
1と2がまたないけど。まぁいずれまたってことで。

バートン版の完訳文庫は、来年の読書会の課題本に選ばれるかどうかちょっと微妙なところだし。
おまけにおまけに! あの文庫って一冊一冊が妙にお高いの。
図書館で探して借りる、という手もあるにはあるけど。

完訳なんて自分に読めるものかどうかわからない、読むには厳選されたこういう本のほうが読みやすいかな〜?そんなふうに思って、購入することに決めました。

口絵にカラーイラストが…との紹介文を読んで、いったいどんな魅惑的なイラストが!?と想像をたくましくさせてしまった私でしたが、これは全く普通でした(汗)
ちょっと版画ふうのイラストです。
表紙の花の模様が気に入ってます。全巻色違いで、これが6冊全部そろったら、すごくきれいなんじゃないかな〜