「本屋の森のあかり」磯谷友紀
- 作者: 磯谷友紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/13
- メディア: コミック
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- 作者: 磯谷友紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/11
- メディア: コミック
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正直、最初はちょっとどうかなって思った。
1巻では、このコマはないだろ、手抜き!って思っちゃう箇所ありましたもんね。
でも2巻になったら
なかなか楽しめましたわん。
本屋さんに行きたくなるのはもちろん、本屋さんで働いてみたくなりますね。
開店時の新しい棚作りとか、何か楽しそーなんですが♪
100面陳とかPOPとか、苦労は多いだろうけど、出来上がったものを見るのは喜びでしょうねぇ。
エピソードもうんうん、とうなづけるものがあったですよ。
定期購読のおじいさんの話とか・・ ああいうこともきっとあるんだろうなぁ。
電話かけたら・・・・・・って。 バイトの男の子が泣いてるとこがちょっとジーンでしたわ。
いたずらで、カバーと中身を反対にしてしまうってのも・・・
カバーをはずしたら、上下巻のはずが、「上・上」だったり、「下・下」だったりするの。
早く続き読みたくてたまらないだろーにこの仕打ちは酷いですよー。
なのに、店員さんに持ってきてくださってよかったなんていわれたらカチンときますよ。あのバイトのにーちゃんの笑顔はダメだったねぇ・・・
そんなふうに、本好きの人のきもちをよーくつかんでて、よかったです。
全体に2巻のほうが上手くなってる気がしましたねぇ。
この調子で描かれていくんだったら、また3巻でたら買ってみようかな。
それと久世番子さんが1巻の帯にPOP(?)描かれてるんですよねー
これで私は買ったようなもんでした。本以外に興味なし、月300冊読むという!(笑)眼鏡男子もお約束?ですかね。
表紙はメルヘンぽくて好きです。絵柄はそんなに・・・なんですが。
本と本屋が好きな方だったら、読んでみても損はないんじゃないでしょうか?