「幻想のシャコンヌ」秋月こお★★★
幻想のシャコンヌ―富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第4部〉 (角川ルビー文庫)
- 作者: 秋月こお,後藤星
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/02/01
- メディア: 文庫
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同じく第4部本編…イタリアに戻った悠季はエミリオ先生から、わずか一ヶ月半のあいだに催される三つのコンクールに出場してすべて金をとるように、と至上命令をだされて…という話です。
その第一回目のコンクールが、何だか拍子抜けするような(笑)。
主人公の悠季自身もおそらくそうだったに違いないですけど。
エミリオ先生のいたずら好きなところが、よくわかりますね。
でもお祭りの仮装のような格好をして、演奏させられた悠季を思うと、さぞや…なんて思ったりして(笑)。
これじゃまるで圭みたいですが(爆)。
でもその時代の扮装をして演奏をする、というのが何かいいじゃありませんか。
「シャコンヌ」ってのが、いまいちどんな曲だったのか頭に思い浮かべられないんですが。それがやっぱり残念。
それにしても。
『BeBe』圭ちゃんには笑っちゃいました♪
無精髭なんか生やしちゃって、いつもの取りすました印象がガラガラと…(笑)。
いやはや楽しかったです。
以上、読んでる人にしかわからないような、意味不明の感想でした〜(^^ゞ