「ツバサ 1〜2」CLAMP★★

ツバサ―RESERVoir CHRoNiCLE (1) 少年マガジンコミックス

ツバサ―RESERVoir CHRoNiCLE (1) 少年マガジンコミックス

ツバサ(2) (講談社コミックス)

ツバサ(2) (講談社コミックス)

いま人気の(?)CLAMPのコミックです。コミックも最近では、あまり読まないようになってしまって、久々でしたが、CLAMPのものとなると、またさらに久しぶり〜でした。
そのせいでか、あまり話に入り込めなくていまいちノリが悪かったですね。
少年誌で連載しているせいか、戦いのシーンが多くて、そういう場面の絵だけを目で追っていくのがつらかったです。
文章で読むのならまだしも、絵だけで戦闘のシーンを見ていく(読んでいく)というのはちょっとなあ、って感じ。
それ以外のところはまあまあ、というところです。
可もなく不可もなく、でしょうか。

クロウ国(漢字を出すのがめんどくさいのでカタカナ)に住む小狼(シャオロン)は父親の意思をついで、遺跡の発掘調査の手伝いをしている少年。対して彼にひそかな思いをよせるさくらはクロウ国王様の妹。ある日、突如あらわれた刺客に襲われ、さくらに異変が起こる。さくらはすべての記憶を失い、彼女を助けるために小狼異世界へ送り込まれ、飛び散ったさくらの記憶の羽根を探し出す旅に出る…

2巻で出てきた、阪神共和国というのには笑いました。阪神ファンの人に見せたら、受けるのではないでしょうか?
ちなみに私はファンでも何でもありませんが。

飛び散った羽根を捜し求める、というので某人気漫画を思い出したり。評価はいまのところ星ふたつにしましたが、今後の展開では変わることもあり?でしょうか。