「天離る月星 古代幻想ロマンシリーズ2」長岡良子★★★★


[rakuten:book:11207270:detail]

古代幻想ロマンシリーズの2巻目。
この巻では、藤原鎌足の遺子・藤原史の話が収められていました。

幼い頃の史(不比等)は、真人という名前がお似合いの、
可愛らしい少年でした〜 妹の五百重ちゃんといっしょにいるシーンなんかも。…よいねえ。

でも、うーん…あんなに小ちゃいころが可愛くても、大人になってしまったら、あ〜んなになってしまうのですねぇ。
口ひげ生やしたおじさんに。もちろん美形は美形だけれども。あの口ひげはちょっと…


とちょっと、本来の感想からかけ離れたところに飛んでいってしまう私でした(^^ゞでも内容的にもじっくりと読ませる巻です。
壬申の乱か〜 そんなの忘却のかなたに消えていたぞ、って感じで、相変わらずの私ですが。
もっと子供の頃に、こういう漫画作品に出会えていたら、歴史の勉強にも身が入っていたのかも。なぁんてね。
歴代の帝とかもうチンプンカンプンだし。巻末に藤原氏系図が載っているのですが、それ見ても?マークの連続でした。


*本のプロ レスより*

kazano > 4年前に出た「暁の回廊」は全巻読みましたか? 最後まで読んでみたら「え!?」というネタばらしがあるんですよ。でもワタシは「夜の天子」の続きをやって欲しかった…。 (2004/02/28 18:34)
北原杏子 > 「暁の回廊」は確か途中まで、だったと思います。今度、読んでみますね。なかなかマンガを読む暇が出来ません(;_;) (2004/03/05 00:31)