でました!!「暴れん坊本屋さん2」
- 作者: 久世番子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2006/03/25
- メディア: コミック
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暴本2巻、出ました!読みました!おもしろかったです!!
と、三連呼してしまおう。
今回もまた髄所でくすくすと笑わせていただきました。ほんとに、番子さんこんな楽しい本をありがとう!!という気持ちですね。
しっかし、今回どーにもアブナイ絵が多くなかったですか。おもしろかったけど。女教師に、若葉先生。もー番子さんったら!〜な世界です。笑いつつ楽しませていただきました。
ふろくの擬人化、も笑いました。いや本屋さん、大変だったんですね。これは笑い事じゃなく。雑誌に入ってるあのふろくを、本屋さんがいちいちさしこんで、梱包もしてたんですね。すごい! 作業のおかげで水分を吸った指がカサカサになる・・・ ほんと本屋に足を向けて寝れませんね(笑)。
取次さんや版元さんの擬人化にも爆笑です。パソコンの検索くんも〜。あのタレ目な感じがまた…番子さんのなかではあんなイメージなんですか、おっもしろい〜〜!
それと妙にツボにハマってしまったのが、I波書店の種をまく人マーク!! 買切だから返品できないよ、と無表情に種をまきながら歩いてくさま。なんかもう、ククッって感じで…笑いのツボに入ってしまいましたね。
番子さん手書きのポップの話もありましたね〜。当たった書店さまはいいですねぇ。私にはどの店も遠すぎて足を運べそうにはないですが。近いところで、大分県の明林堂でしょうか。この書店チェーンはうちの方にもあるので、あの明林堂さんかぁ!と、思ってしまいましたよ。お近くの方、どうですか?確認にいかれては?
あと本好きの私がそうそう!と思ったのが、美本のススメ、でした。平積みされた本を、いちばん上じゃなくって、2〜3冊目くらいのところを必ずとりますよね。もちろん他の本をくずすなんてことはもってのほか、ですが。これって基本じゃないの?と思った私は相当の・・・でしょうか?
本の傷も気になるし。欲しい本が一冊きりしかなくて、でもその本がちょっとでも折れていたり、カバーの端っこが破れていたりすると、わざわざ他店できれいなものを求めてしまいます。数ある本のなかで、私だけのこの一冊! っていうこだわり。わかる気がしますね。
今回もカバーの下まで堪能しました。おもしろさ倍増でした。早く3巻が読みたいです。