図書館で借りたコミック

きょうの猫村さん 1

きょうの猫村さん 1

話題のコミック。自分で買うのは勇気が要るなあ、と思っていたところ、図書館に入ったので借りてみました。っていうか去年、1巻が出た当時に一回リクエストしている私でしたが、その時はスルーされました。で、いつの間にか入っていて・・・私には何の連絡もなかったところを見ると、忘れられてたんでしょうね。それでもういちど予約しなおして、それを今日受けとりにいきました。

帰宅して(今日は映画に行ったためその後)、読みました。う〜ん?なんなんだろ、この世界・・・ 鉛筆画、素人っぽい絵、ありきたりなストーリーと三拍子揃っているのに、なぜか最後まで読んでしまいました。拾われた猫村さん、家政婦になって、派遣されたお家に入っていろいろあったあげく、話が核心に入ってきて、さて…と思ったらもう終わりでした。なんだもう終わりじゃん、と心で突っ込みいれてました。
つまり、もっと先を読みたくなってきていたのです。旦那にみせたら、つまらないとはっきり言ってました。Amazonの書評にもありましたが、男性には不評なのかな?この感性は女性ならではのもの?絵柄とか全然好きな感じじゃないってのに、なぜか先を読んでしまう。この吸引力は何でしょう?
私はあまり好きじゃないので見ませんが、テレビドラマ的な世界なのかな?だから男性には不評とか???

2巻も図書館にリクエストすることに決定しました。売れてるから、たぶん入れてくれると思うけど。もしかして私が入れなくても、すでに入ってる可能性だってあるし。

裏表紙の脱力した猫村さんの表情がなんともいえず、いいですね〜ほのぼのします。