児童書ファンタジー

天山の巫女ソニン 1 黄金の燕

天山の巫女ソニン 1 黄金の燕


楽天のポイントが1000円分溜まったので、これにしました。これは6月に講談社から発売された本ですが、私は全然知りませんでした。ミクシィの児童書・ファンタジーコミュにて、存在を知ったのです。1とあるからには、シリーズものですか。
講談社児童文学新人賞を獲ったそうで。帯に「選考会満場一致!」とか、「新しいファンタジーの誕生」とか銘打たれています。帯裏にも、たつみや章さんのコメントが載ってます。
「与えられた環境の中で自分の最善を尽くそうと行動する、『明るい頑張り屋さん』のファンタジーだ。」「がんばるソニンが周囲の人々の好感を引き寄せ、頼もしい人間関係を構築していく」等など…。
頑張り屋さん、だなんて、それが周囲の人の好感を引き寄せる、だなんてなんだか某シリーズを思い出してしまいそう。あれも中華風だったし。
しかし、中身をみたら、常体ではなくて敬体で書かれた文章だった。「です・ます」調の本ってちょっと苦手だったんだけどな。大丈夫かな、と買ってから心配する私もそうとうですね(爆)。