「森へようこそ」風野潮


森へようこそ (ピュアフル文庫)

森へようこそ (ピュアフル文庫)

ようやく風野潮さん、読みました。ずっと積読してたのですが、これから続々読んでいきたいです。

海外勤務の母親と離れ、離婚して別れたままの父親の元にいくことになった少女、美森。初めて会った双子の弟、瑞穂は木や植物の声が聞こえると言う不思議な少年だった。
ちょっと不思議で、心温まる家族再生の物語。
初めて読んだけど、さらさらっと読めました。
読後感もよかったし。対象年齢は少し下かもしれませんけど、大人でも十分楽しめます。

帯に書かれていた文句でしたが、「潮の森」はいいところですね。今度は「ビート・キッズ」行ってみます。