2010年ベストブックス

重い腰あげて、2010年のベスト出しました。
小説は一般小説と児童物にわけ、それぞれ海外、日本作品にわけて
出してみました。
なお、順位はあえてつけないことにしました。

小説一般 

*海外
『お菓子と麦酒』サマセット・モーム 
リリス』ジョージ・マクドナルド 
『永遠の夢』レイ・ブラッドベリ

*日本
『小さいおうち』中島京子 
ペンギン・ハイウェイ森見登美彦
『竜が最後に帰る場所』恒川光太郎 
『野川』長野まゆみ
『白い花と鳥たちの祈り』河原千恵子 
『船に乗れ』全3巻 藤谷治
『よろこびの歌』宮下奈都 
『七人の敵がいる』加納朋子 
『光媒の花』道尾秀介

小説児童

*海外
『ミムス−宮廷道化師』リリ・タール 
『王国の鍵』1〜4巻 ガース・ニクス
『ザ・ギバー−記憶を伝える者』ロイス・ローリー
『マルカの長い旅』ミリヤム・プレスラー
ヒットラーのむすめ』ジャッキー・フレンチ
『タトゥーママ』ジャクリーン・ウィルソン
『マルベリーボーイズ』ドナ・ジョー・ナポリ
『サリーの帰る家』エリザベス・オハラ
『魔法の森シリーズ』1〜3巻パトリシア・C・リーデ
『希望のいる町』ジョーン・バウアー

*日本
『風の靴』朽木祥
『つづきの図書館』柏葉幸子
『ひぐれのお客』安房直子
『ひぐれのラッパ』安房直子
『ハーブ・ガーデン』草野たき
『シャボン玉同盟』梨屋アリエ
『朝のこどもの玩具箱』あさのあつこ
『夜のだれかの玩具箱』あさのあつこ


絵本
『百年の家』J・パトリック・ルイス、ロベルト・インノチェンティ
水草の森 プランクトンの絵本』今森洋輔
『ホネホネどうぶつえん』松田素子・文/大西成明・写真
『もぐもぐトンネル』しらたにゆきこ


『倚りかからず』茨木のり子
『現代の詩人〈7〉茨木のり子大岡信谷川俊太郎
『夜のミッキーマウス谷川俊太郎

小説以外(エッセイ・評論・読書ガイド等)
*一般『転移』中島梓
*児童『図書館へ行こう』田中共
   『10代をよりよく生きる読書案内 海外編』こやま峰子


ごちゃごちゃになってしまって、すみません。
印象に強く残っている作品ということで、思いつくままにあげてみました。

特徴というか、好みというか・・・
一般小説は、海外作品が少なく、日本作品が多い。
反対に、児童物は海外作品の方が多く、日本作品が少ない、という結果。

その他のジャンル、絵本や詩、ノンフィクション物などは全体に数が少ないんで、これしかないって感じなのですが(汗)

2011年はこれらの足りないところを補完しつつ、従来のものも変わらず読んでいきたい・・・・

・・・なんて、できるかどうかわかりませんが。


2010年読書総数170冊内訳
小説127冊(一般48冊、児童79冊)*
絵本24冊
その他19冊

*一般と児童のジャンルわけ微妙なところあります。


以上、子どもの本ばっかりの、2010年でした。